今日も、明日も、明後日も、その先もずっと、
が側で笑って、元気でいてくれれば、それでいい。
俺が任務で傷ついても、が無事ならそれでいい。
なぁ、。俺が、いつもそんなことを望んでいたって知っているか?
知らないよな。言ってないもんな。
俺の望み、叶わないな。
の側に、俺がいられなくなったら意味がない。
目を閉じたら、二度と生きられなくなりそうだ。
呼吸が浅い。
もうだめだな。
が悲しまなくていいように、俺のこと、忘れて欲しい。
これが、俺の最期に、
望むこと。
[ 望む ]
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